凹凸肌に適したスキンケアは?

凹凸肌をメンテナンスするには、
日頃のスキンケアにも気を配ってあげることが必要です。

 

<クレンジング>

メイクを落とす際には、まずはポイントメイクから落とします。
目元や口元など、ポイントメイクは落ちにくい部分ですので、
ゆっくりとクルクルしましょう。
凹凸肌はデリケート。
クレンジング剤はアルコールや界面活性剤が
入っていないものがおすすめです。

 

クレンジング剤を肌に広げる前は、
手のひらで温めてから伸ばすと肌馴染みが良くなります。
またクレンジング中は肌を擦ってはいけません!
指の腹で優しくなでるようにメイクと馴染ませて。

 

<洗顔>

メイクを落としたら、皮脂や汚れを綺麗に取り除いてあげましょう。
洗顔前に蒸しタオルなどを使い、
顔を温めておくと汚れ落ちが良くなります。

 

洗顔料を手のひらや洗顔ネットに出したら、たっぷりと泡立てます。
モコモコの泡が立ったらお肌に乗せ、
泡をなでるようにゆっくりとマッサージ。

 

すすぎはぬるま湯で。
熱いお湯は必要な皮脂まで取り除いてしまうので、乾燥肌の原因に。
また、たっぷりのお湯を使い何度もすすぎましょう。
すすぎ残しがあると、ニキビなど肌トラブルの素になります。

 

<保湿>

クレンジング・洗顔が終わると、お肌は清潔でまっさらな状態に。
凹凸肌は真皮までダメージを受けているので、しっかりと保湿をして
ターンオーバーを正常に戻していくことが大切です。

 

まずは化粧水でお肌を整えます。
肌に広げたら手のひらで覆い、化粧水を染み込ませます。
この工程を何度か繰り返して、少しずつ水分を与えていきます。

 

凹凸肌におすすめなのは、
化粧水の前後にビタミンC誘導体が含まれた美容液を使うこと。
ビタミンC誘導体は、ビタミンCそのものよりも
吸収性と浸透率が優れており、
継続的に取り入れることでお肌をふっくらさせてくれます。

 

そして最後に乳液がクリームで蓋をして、
化粧水や美容液の成分を閉じ込めてあげます。
凹凸肌はニキビが悪化してできることが多いため、
余分なものを取り除かなければというイメージを
持っているかもしれません。

 

しかし、ダメージを修復して健康なお肌に戻すには、
水分と油分を「与えて」あげることが大切です。

 

紫外線には要注意

凹凸肌を改善するにあたって、
紫外線を浴びすぎないようにすることも重要です。

 

<肌への紫外線の影響は予想以上に大きい>

紫外線は地上に届く太陽光の中で、
最も波長の短い目には見えない不可視光線です。
波長によってUVC/UVB/UVAと分かれます。

 

UVCはオゾン層にまでしか到達しないため、
お肌に降り注ぐのはUVBとUBA。

 

UVBは、主に表皮の炎症やシミの原因になります。
紫外線の1割程度と量は少ないのですが、
肌が黒くなる色素沈着反応や細胞が傷つくなど、
影響が強いことが特長です。

 

UBAは長期に渡って肌にダメージを与えます。
紫外線の9割がUVAであり、
知らず知らずの内に蓄積されていきます。
物質を透過しやすいため、室内にも侵入します。

 

UVAは真皮にまで影響し、肌のハリや弾力を衰えさせるもの。
日頃から対策をしていないと肌の光老化が進みます。
紫外線を浴びることでメラノサイトが活発になり、
メラニンを作り出します。
本来は肌を守るための機能ですが、
紫外線を浴びすぎるとメラニンが過剰に生成され、
シミやソバカスの原因に。

 

<紫外線を浴びないようにするコツ>

紫外線や肌を守るには、まずは物理的なブロック。
日焼け止め・日傘・帽子などで肌を覆います。

 

日焼け止めは

・散歩やゴミ捨てなどの日常生活ではSPF10/PA+
・外出時にはSPF10-30/PA++
・マリンスポーツなど長時間外にいる時にはSPF30-50/PA+++

のものがおすすめ。

 

海やレジャー施設に行く予定がある時には、
事前に美白ケアをしておくことで
当日に紫外線の影響を受けにくくなります。

 

また、強い紫外線を浴びる前後には、
意識的にビタミンCを摂るようにしましょう。
メラニンの生成を抑制し、紫外線によって生み出された
活性酸素から守ってくれる抗酸化作用があるため、
予防からアフターケアにまで有効なビタミンです。